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2006年11月 5日 (日)

真夜中の訪問者

ここしばらく猫のミーちゃんは夜中になるとちょっとピリ ピリしたモードになります。以前は私が寝る頃には一緒に寝床まで行ってそばで(あるいは上に乗っかって)休んでいたのですが、最近は私が寝付いた頃を見計らって夫の仕事部屋へ行っています。夫の話だとブラインドから顔を出してガレージの見張りをしているとのこと。昼間もたまにガレージを気にしていて、そういう時は私が声をかけても「ニャオーン!」と騒いでいつものように遊ぼうとしません。

それと言うのもここ数日ミーちゃん目当てに近所の猫がガレージの所まで遊びに来ているからなのです。向こうにしたら「わあっ、猫がいる~。挨拶しようっと♪」という感じなのでしょうが、実はミーちゃんは猫なのに大の猫嫌い。小さい頃から人間としか生活したことがなかったせいか、以前からばったりよその猫に遭遇しようものなら固まる、パニックになる、シャーッ!と怒るという反応をします。先日も夫が怒るミーちゃんを見るに見かねてその場から離そうとして手を出したら思いっきり引っかかれてしまいました。

こっちからすると「そこまでしなくても…」と思うのですが、彼女にしたら私たち夫婦以外の動物(人間も猫も)とは一切コミュニケーションを取ろうという気がないし、よく分からないから自分のテリトリーに入って来るのが許せないみたいです。そう言えばミーちゃんは私と一緒に暮らし始めた頃も半年位はギャーギャー騒いでいたな…(彼女は元々夫が生後2ヶ月位から引き取って飼っていた)。ようやく触っても怒られなくなったのは半年後、なでている時に喉を鳴らしてくれるようになったのは何と2年近く経ってからでした。

でもそこで引き下がっていてはコミュニケーションの専門家の名が廃る、ということで少しずつ観察をしたり猫の生態をリサーチしながら暮らしていたらいつしかミーちゃんの方からも遊びを誘いかけることが出てきました。今は夫が焼きもちを焼くほど仲良しです。

振り返ってみると、これも立派な非言語コミュニケーション。ミーちゃんと過ごすことで私は動物にも微妙な表情の変化があることに気付いたし、前言語期の子ども達のセラピーをする時に細かいサインを観察するのに役立ちました(実家では鳥を飼っていたのですが、やっぱり哺乳類だとかなり人間に近い感じがします)。

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