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2007年5月

2007年5月19日 (土)

第二回声のセミナー終了!

お陰様で、声を使う仕事の人のためのボイスマネージメント講座(全2回)の2回目を行うことができました。

講師としては1ヵ月後の声の変化が楽しみなこの講座。今回は特に表声(地声)と裏声(歌声)を評価を交えて話をしたせいか、自分の声の出し方に対して納得されていた方が多かったのでかなり期待して臨みました。

結果は、前回声が小さくて遠くの人に聞こえなかった人が今回はかなり声量がアップしていました(同席していた参加者からも「こんなに変わるものなのですね!」と驚きの声が)。エクササイズも効果が出ることが納得してもらえたのも収穫でした。

それと同時に今回の講義で私が一番変化が大きいと感じたのは最初の声に対して意識していない、自信がない、という姿勢から「自分の声に対して自信が出た」「喉の状態を意識するようになった」という姿勢への変化でした。声に対するアンテナが立ったせいか、「こういう時は声の調子が悪かった」「こういうことを気を付けたら声が出しやすかった」といったフィードバックが多かったのが印象的でした。

今回の内容はそれをさらにパワーアップさせるためにさらに進んで講音、つまり発音や話し方について話をしました。私たちはふだん何げなく話していますが、実は発音にも発達過程があり、文化や言語、そして育った地方による影響を受けています(方言などはそのいい例ですね)。

講義では初めてのことも多かったせいか、納得されるまで時間がかかった方もいらっしゃいましたが、その後実際の発音例を聴いて考えるエクササイズなどに入ると皆さんどんどん耳が鍛えられて「あ、この音がおかしいですね」「あ、だからこんな印象になってしまうんだ!」といったフィードバックが次々出てきました。

この講義を通して知ってほしかったことをどんどん皆さんが自分で発見してもらえるようプログラムも見直したのですが、その成果が出たのは講師としてとてもやりがいを感じました。

最後の感想でも何人かの方に「いい声は決して一部の人が生まれつき持っているものではない」「理屈がわかれば対処ができる」「声はトレーニングで変われる」ということが実感できたと言ってもらえて本当に嬉しかったです。

最近テレビなどでも声のトレーニングをする話が出てきているせいか、声に対して関心が高まっているようですね。お陰様で6月、7月もセミナーを開催することになりました(残念ながらもう満席になってしまいました)。

今はキャンセル待ちをしている状況ですので、興味がある方はこちらへお問い合わせください。

追記:現在キャンセルが出て、2名空きが出ました。興味がある方はこちらからお申し込みください!

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2007年5月12日 (土)

第二回交流分析セミナー

第一回交流分析セミナーが好評だったので、今回は更に内容を深めてゲーム分析と脚本分析を中心に実践的な内容にしました。

今回参加者は5名。前回の復習も兼ねてエゴグラムなども活用しながらゲームがどのように行われているか、そしてその背景にはどのような脚本が隠されているのかなどを講義を交えながら考えました。年齢も職業も様々な人が集まったこともあり、この時点でかなり和気あいあいとしつつも真剣なディスカッションを行うことができました。やはりコーチングを勉強されている人たちはモチベーションも高いし、見方が鋭いですね。

どうやってこの状態にアプローチしていくか、といったことも含めてコーチングのスキルや医療的な知識も織り交ぜながらお話ししました。

最後に自分の脚本を書き換えるワークを行いました。自分の悪い所を見がちになるのをどうやって自分の長所に変えていくかを考えたり、自分の考え方をどう考えていくことがゲームにならないコミュニケーションにつながっていくかを確認しました。

次回は7月14日に家族療法についてセミナーを行います。家族療法とは家族を対象とした心理療法の総称で、一般的には家族を1つのシステムとしてアプローチしていくのが特徴です。統合失調症の家族指導がきっかけで発展し、摂食障害、不登校の治療などに用いられてきました。欧米、とりわけアメリカやイタリアで実践されてきました。日本では1970年頃から徐々に行われてきました。

NLPも家族療法の影響を受けており、これからNLPを勉強したい人も背景となる家族療法を知っておくとより一層理解が深まると思います。

興味を持った方はこちらまでご連絡ください。

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2007年5月 6日 (日)

テレビ出演

フジテレビとNHKのテレビが無事放映されました(NHKは再放送が明日、明後日あります)。放映後知人から「見たよー」というメールや電話をもらいました。発達障害関係の掲示板ではテレビを見てから書き込みや個人的にメールをしてくれている人もいます。

知人たちは案外みんな自然な感じで「かわいかったよー」「ご主人あんな人なんだねー」といったフィードバックが多くて、特になにも変わりなく接してもらっているのが何よりもありがたいです。

出演してみてよく分ったのが、幼い頃から母親から受けた療育(私の特性に合った教育ですね)を受けて育ったというのは今の私にとってはとても力になっている、ということ。コーチングでも元々は本人の状態にあった強みを引き出していくことが大事ですから、そういう姿勢を知らぬ間に身につけられたのはよかったのかもしれません。

ただ私が受けてきた療育というのはまさに無意識を意識化する作業をずっとしてきました。つまり普通の人でも意識していないことも全部ことばで表現することであり、それは時にはとても厳しいものでした。事情をよく知っている夫や友人たちにも「それって絶対自分だったら耐えられない」と言われます。たまたま私はそれに対応できましたが、私が受けてきたことが全員に適応できるわけではないのです。

また、私の母自身色々と複雑な事情を抱えて育ってきた人なので、そのような葛藤も引き受けて育ったのは精神的にはかなり大変だったこともありました。それは今言語聴覚士という仕事をする上ではとてもためになっていることも多いのですが、小さい頃はそれをどう処理したらいいのか分らなくて困ったのも事実です。まあ、このようなことはある程度は誰にでもあることなので、どこまで配慮が必要だったのかは今になっては分らないことなのですが…。

しかし自分を知る、自分のことを相手に的確に伝える努力をずっとしてきた、というのは今の仕事をする上でもとても役に立っているし、これに関しては誰にでも言えることなんじゃないかな、と今回の収録などを通して感じました。

ただたくさん話したいことがあっても、それをテレビで伝えるのはなかなか難しいな、と改めて思いました。でもまず「あ、こんな人もいるんだ」ということから知ってもらうことが目的だった訳ですから、当初の目的は達成されたのかな、と思っています。

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2007年5月 5日 (土)

ホームクリーニング

気候も良くなってきたのでそろそろ冬物をしまおうと思い立ち、冬物セーターや汚れが目立ってきたおしゃれ着などを一気に洗濯しました。

寒がりなので冬場はウールやカシミアのセーターを着ることが多い私。なのでまともにドライクリーニングに出していたらクリーニング代が大変なことになります。今までもおしゃれ着用の洗剤などを使って洗濯機のドライマークコースなどで洗っていましたが、ある雑誌を読んだらさらによさそうな洗剤が紹介されたいたので、それを応用させてトライしてみました。

※我が家の洗濯機は従来の縦型洗濯機です。ドラム式の洗濯機では勝手が違うので予めご了承ください。あと、これを読んでやってみたい方はあくまでも自己責任の範囲でやってください。慣れるまでは少しずつやる、「これなら失敗してもいい!」というものから試してください。色落ちしそうな色の濃いものも要注意なので、そういうものは分けて洗った方が無難です。ウールのセーター類はどうしても少し縮む傾向があります。気になる場合スチームアイロンをかけて伸ばし、その後ドライヤーの冷風を当てるといいそうです(試してガッテン!http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2006q1/20060308.html)。

まず洗剤は純せっけんというものを使います。今市販されている粉せっけんは石鹸が溶けやすいよう炭酸塩などが入っていますが、純せっけんだと99%近くがせっけん分なので、さらにウールやシルクといったデリケートな物も洗うことができるそうです(自然食品の店などで入手できます)。そして襟や袖の皮脂汚れやしみなどは酵素が入った部分洗い用のスティックを使います(我が家は生協で入手したものを使用しています。薬局やホームセンターに行くと色々売られています)。

最初まず洗いたいものをある程度まとめ、体重計で重さを量ります。洗濯機にもよりますが、ドライマークコースで洗える重量は6キロ~8キロ前後の全自動のもので1.5キロほどです(洗濯機の取扱説明書に書いてありますから、確認してみてください)。薄手のウールのセーターだと8枚ほど、綿や麻の上着だと3枚ほどが目安です。水の量も洗濯物の重さで変わりますから、ここで確認しておきます。

服を広げて汚れがひどい所をチェックします。スティックの洗剤を汚れにつけてぬるま湯に少し浸したらよく汚れと洗剤をなじませます。ウール類はあまり乱暴にやるとセーターが伸びるので気をつけてください。終わったらネットに入れておきます。できたら四角くて目が細かいネットを使用してください。これは型崩れを防ぐために使用します。

洗濯機に衣類を入れ、ドライマークコースを選択します。先ほど量った洗濯物の重さに合った水量を選んでスイッチを押します。

次に洗面器に純せっけん(あれば重曹も少し入れます)をぬるま湯に溶かし、手でよくかき混ぜて泡立てます。(量は水の量で変わります。石鹸の箱に書いてある量を目安にしてください)。ポイントはとにかくせっけんをよく溶かして泡立てることです。洗面器が泡だらけになるくらいまでしっかり泡立てて洗濯機の中に入れ、洗濯槽の中でもしっかり泡立ててせっけんを溶かします(洗濯機によっては洗剤を入れるタイミングが違う場合があるので、説明書を読んでそれに沿ってやってみてください)。

あとは蓋をして洗濯が終わるまで放置。終わったらすぐに取り出してセーター類は平らなところで陰干し(吊るして干すと重力でセーターが型崩れします)、上着類はハンガーに吊るして干します。ズボンなどは折り目できちんと畳んでパイプなどにかけて干すと折り皺がつきません。我が家は3階にたまたま避難経路用のネット状の通路があるので、そこに広げて干しています(ここは当初付ける予定がなかったのですが、意外とシーツ類などの大物を干したり、セーター類を干すのに活躍してくれています)。

今回純せっけんで洗うにあたって丁寧に洗濯機の取扱説明書を読み返してみたら、今まで水の量が適量じゃなかったことが判明しました。だからかもしれないのですが、どうも今一つ汚れの落ち方が悪かったんです。でも今回きちんとやってみると、セーター類は色が鮮やかになっているし、何よりしみがちゃんと落ちている!おしゃれ着類も心なしか色がきれいになっているし、襟、袖の汚れもかなりきれいになっていました。これには夫も驚いて「ねえ、僕が以前汚してクリーニングに出してもしみが取れなかった麻のスーツも、こうやったら落ちるかなぁ」と相談されたので、これからチャレンジしてみることになりました。

意外とドライクリーニングって水溶性のしみは落ちないんですよね。夫に聞いたら酒類とのことだったので、水溶性だから希望はあるかなぁ、と思っています。何より水洗いするとすごくサッパリと洗った感じがして着てみると気持ちいいんですよね。さすがに和服は怖いので専門のクリーニングに出していますが、しばらくホームクリーニングは病み付きになりそうです。

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