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2007年5月 6日 (日)

テレビ出演

フジテレビとNHKのテレビが無事放映されました(NHKは再放送が明日、明後日あります)。放映後知人から「見たよー」というメールや電話をもらいました。発達障害関係の掲示板ではテレビを見てから書き込みや個人的にメールをしてくれている人もいます。

知人たちは案外みんな自然な感じで「かわいかったよー」「ご主人あんな人なんだねー」といったフィードバックが多くて、特になにも変わりなく接してもらっているのが何よりもありがたいです。

出演してみてよく分ったのが、幼い頃から母親から受けた療育(私の特性に合った教育ですね)を受けて育ったというのは今の私にとってはとても力になっている、ということ。コーチングでも元々は本人の状態にあった強みを引き出していくことが大事ですから、そういう姿勢を知らぬ間に身につけられたのはよかったのかもしれません。

ただ私が受けてきた療育というのはまさに無意識を意識化する作業をずっとしてきました。つまり普通の人でも意識していないことも全部ことばで表現することであり、それは時にはとても厳しいものでした。事情をよく知っている夫や友人たちにも「それって絶対自分だったら耐えられない」と言われます。たまたま私はそれに対応できましたが、私が受けてきたことが全員に適応できるわけではないのです。

また、私の母自身色々と複雑な事情を抱えて育ってきた人なので、そのような葛藤も引き受けて育ったのは精神的にはかなり大変だったこともありました。それは今言語聴覚士という仕事をする上ではとてもためになっていることも多いのですが、小さい頃はそれをどう処理したらいいのか分らなくて困ったのも事実です。まあ、このようなことはある程度は誰にでもあることなので、どこまで配慮が必要だったのかは今になっては分らないことなのですが…。

しかし自分を知る、自分のことを相手に的確に伝える努力をずっとしてきた、というのは今の仕事をする上でもとても役に立っているし、これに関しては誰にでも言えることなんじゃないかな、と今回の収録などを通して感じました。

ただたくさん話したいことがあっても、それをテレビで伝えるのはなかなか難しいな、と改めて思いました。でもまず「あ、こんな人もいるんだ」ということから知ってもらうことが目的だった訳ですから、当初の目的は達成されたのかな、と思っています。

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