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2008年6月18日 (水)

ブラームス交響曲第四番

4月に亡くなった大学時代の恩師のお花料(キリスト教のお香典にあたるものです)のお返しに奥様からこの曲のCDが届けられました。

添えられた文章によると恩師が一番好きだった曲で、パソコンの起動時やメール等のパスワードに使用されていたとのこと。

実は私もこの曲はブラームスの作品では一番好きなので、「ああそうだったんだ」と思いながら早速プレイヤーにかけて聴きました。

この先生とはゼミが違っていたため3年以降あまり接点がなく、個人的に話をすることがほとんどなかったので、前夜式(プロテスタントのお通夜にあたるもの)で初めて伺うことも多くて「もっと在校時にお話ししていればよかった」と思いながら参列していました。

奥様が私が通っていた言語聴覚士の専門学校の先輩に当たるそうで、大学卒業時私がそこへ進学する旨を報告したら「僕の奥さんの後輩になるんだ。頑張ってね」ととても喜んでいただけたのが生前の先生との最後の会話になってしまいました。

まだ50代でお亡くなりになったので残念だったと思う反面、最後の1年ほどは口腔からの食餌摂取も難しかった状況で、最後まで希望を捨てずに闘病されていたという話を伺うと本当に頑張ったと思います。

この先生の葬儀お返しは本当に先生の人柄を表わすものをご家族が選ばれていて、当日のお返しも先生がお好きだったというコーヒーの詰め合わせでした。こういう選択というのはお互いを知らないとなかなかできないもので、「きっと仲のよいご夫婦だったんだろうな」と思いながらCDを聴いていました。

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