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2011年3月

2011年3月18日 (金)

震災後1週間

震災後1週間

しばらく震災に伴う仕事関係の対応に追われていました。この状況ですが、13日の東京都の医療受持者向けの講習会の仕事は予定通りだったため、行ってきました。今振り返るとむしろ街は日曜日の方がいつも通りだったかもしれません。

14日以降はコーチングセッションの仕事以外はすべて計画停電などの影響で中止もしくは延期という状態です。被災地はもちろん、関東周辺でも震災とそれに伴う日常の変化で混乱している状況になっています。

twitterやネットでも発達障害関係の情報は被災者や小児向けの情報は随分出てきています。一方で成人の非被災者向けの情報が極端に不足しています。なので、ここでは関東の成人当事者や家族に向けての情報を出していこうと思います。

自分も夫も、知り合いの成人当事者たちも表向きは普通に生活している、あるいはできています。でも内面は相当不安だし混乱しています。やはり精神状態は普通ではありませんし、注意力などもいつもより散漫になっています。色々な情報の洪水に溺れそうになっている人もいます。

しばらくは震災前とは違う状況が続きます。いつまで続くか分かりませんが、10日〜2週間前後は続くでしょう。計画停電が終わるまでは首都圏では混乱が続くかと思います。首都圏の人は想定して行動しましょう。

スケジュール通りにならないとストレスを感じるタイプの人は、あらかじめ計画停電のスケジュールを手帳などに時間を記入するだけでもだいぶ気持ちが楽になります。新聞などには数日先までの予定が掲載されています。

<<今やること>>
・まず普段どおりにできることと、いつもとは違うことを分けてみましょう。

例えば私の場合ですが

<普段どおりにできること>
・できるだけいつもの時間に寝る、起きる
・ご飯を食べる
・お風呂に入る
・電気を使わない家事(拭き掃除や片付けなど)をする
・原稿を書く仕事をする
・本を読む
・仕事関係の資料の整理整頓をする
・家計簿をつける

<いつもとは違うこと>
・心身ともにストレスに晒されている事を自覚する。→疲れたと思ったら休める時に休む
・停電の時間を調べ、カレンダーや手帳に時間を記入する。
・電気を使う作業は停電中しない(特に洗濯器、炊飯器、掃除機、電子レンジ、食洗機等は使えないので注意)
・スケジュール変更を確認し、変更を手帳やカレンダーなどに記入する。必要なら先方に電話やメールをする。
・被災地にいる親戚や知り合いのことを心配する。※こちらからは連絡しない方がいいです。不安かもしれませんが、連絡を待ちましょう。
・テレビは疲れるから情報収集目的以外はラジオを聞く。好きなビデオや音楽などもいい。時にはいつもと違うことをわざとしてみることも。
・笑いやユーモアは大事。気に入った冗談などがあったらtwitterなどでチェックする。
※面白がれるくらいの気持ちになればしめたものです。
・車の運転や料理などの作業はいつもより慎重に行動しましょう。大げさかもしれませんが、指差し確認をするつもりでTo-doリストなどを作っている方はそれを見る機会を増やす、作っていない方はこれを機会に作ってみるのもいいと思います。

<避けた方がいいこと>
・刺激が強い情報は避ける→テレビのニュースなどは画像がある分、必要以上にエネルギーを消耗します。また、ネットも様々な情報が錯綜します。自分に合わないと思う情報は遮断した方がいいです。
・必要以上に物を買いだめしない。一度家の中にある非常用持ち出し袋、食料品などを出して並べてみてください。意外と量があるはずです。賞味期限切れのものも結構あると思います。まずは家の中のものを片付けてから買い物に行くようにしましょう。
・現地に行って何かしたい!何かしないと居ても立ってもいられない!と思うのは一種のパニックです。今は自衛隊や消防、警察、災害ボランティアといったプロや慣れている人しか現地に行ってはいけません。そうなったらテレビやラジオ、PCを消して手を動かす作業(掃除や片付け、編み物など)をして気持ちを落ち着けましょう。

※恐らくずっと震災情報に気を取られて家の中が散らかったりうっすら埃が溜まっているかと思います。何となくくすんだ感じがするようでしたらぜひ掃除と片づけをしましょう。この機会ですから停電前に冷蔵庫の掃除をしておくといいかもしれません。

<<4月以降した方がいいこと>>
・服薬していない人は献血。今は殺到していますが、むしろピークを避けたほうがいいです。血液は生鮮物で取っておけません。
・募金。今はみんなやっていますが、復興支援は長期間になります。分散してお金を出した方がいいです。きっと現地の方が大変なのは今もですが、本来なら農作物や漁で採れたものを売って収入がある予定だった夏以降です。
・貯金。復興してから東北へ行ってお金を使ってください。東北には風光明媚な観光地ですし、海の幸山の幸がたくさんあります。
 きっと現地は復興してからも観光地は人が来なくて生活が大変になります。旅行資金を貯めてください。

<最後に>
こんなことを書いていますが、実は私もかなり不安になっています。夫の両親は仙台で被災しました(日曜日に無事という連絡がありました)。私の父方親戚の中には福島第一原子力発電所から30キロ圏内に住んでいる人がいて、今どうしているか分かりません(マスコミ報道もほとんどないような小さなところです)。

それでも現場へは行けませんから、こうして今自分が知っていることを整理し、まとめていくこと、被災地の人たちが少しでも落ち着いて生活できるよう、こちらも普通じゃない状況を受け止めつつ、でもできるだけ普段どおりにできることを探して1つずつやっていくことが一番の過ごし方だと思います。

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2011年3月11日 (金)

東北地方太平洋沖地震

今日は午前中は確定申告の手続をしていました。でも夕方から外出する予定があったため、帰宅して昼食を取り、少し昼寝をしてさて、そろそろ起きて準備をしないと…と思ったところに

グラッ!と地震が。

こちらは震度5強だったそうで、私もこんなにすごい地震は生まれて初めてでビックリしました。余震も今回はとても多く、しばらくフワフワした感じでした。

早速テレビを付けたら東北地方で震度7と恐ろしい事態に。twitterでも皆さん情報のやりとりをしていてこれは一大事ということで夫とテレビに目が釘付けになってしまいました。

お陰さまで我が家は電気、ガス、水道も使えています。電話は通じにくいですがメールが使えているので私の実家とも連絡が取れました。

ただ、夫の親戚が今回地震が激しかった地域に住んでいる人たちばかりのため、今でも連絡が取れずにいます。心配です。

首都圏は電車が止まってしまったため、当然夕方からの外出はできず、取りやめになりました。

明日、明後日も外出予定があるためどうしたものか…。とにかく待つしかないですね。

被災者の皆様にはお見舞い申し上げます。

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2011年3月 8日 (火)

「お互い様」になるためのルール

3月に入ってようやく確定申告も目処が立ってきました。今年の分はスケジュールに余裕がある時に帳簿記載を早め早めに手を打とうと、早速2月分まで帳簿付け。とにかく面倒なことは先送りせず、前倒しで行動するのは私の場合大事なようです。

夫は相変わらずマイペースに行動していますが、困っているのは彼が自分の都合をなかなかこちらに言ってくれないことがあること。昨夜もお風呂に入るまで時間がかかり、なんども声をかけてもこないのでついにイラッとして「いい加減にして!」と言ったら「仕事のスケジュール変更を先方に伝えるメールを打とうとしていたのにー」と言い出す始末。

入浴後は「明日朝イチで出せばいいやー」と寝ようとしたため、ついに私のイライラと怒りは頂点に。「あのさー、相手だって早めに出勤したり、スケジュールを組んでいるんだから、今連絡したほうがいいと思うよ」と促したらようやくメールを出していました。

それでも彼は私がイライラしているのに気づかない様子。よくよく話しあってみると、彼はお風呂に入るまで時間が掛かっていることで私がイライラしていたことを見落としていたらしく、メールを出していないことだけを怒っていると思っていたようでした。

「あのー、それはこちらの事情や都合を無視しているんじゃない?それに私はあなたがスケジュール変更を相手に伝えないと、という事情も知らないんだから、早めにそれを私に言わないとじゃない?それをしていたら私もイライラしないでさっさとお風呂に入れたよ。相手の状況を少しは楽にするよう早めに連絡するって相手が自由になるためにとても大事なことだよ?」とかなりイライラしながら説明する羽目に。

ここでハッと気づいたのが、彼はお互い様という関係をよく分かっていないらしいということ。お互い様になるには自立しつつも相手と助け合えるよう情報交換が必要ですが、彼はその必要性を軽視しているようなのです。

そうか、彼は自立はしているんだ。でも共同生活するうえで必要なルールを理解し、相手の事情を考慮に入れる行動をすることが苦手なんだ、どうして家事をしてくれてもイラッとすることがあるんだろう?と思っていたけど、それは自分のペースだけでやることがあるからだな、と思ったら改めて今まで何となく感じていたことが明確になってきました。

「あのね、私に事情を話ないでいるというのは、私のエネルギーや時間を奪っているんだよね。それってその時間だけ私の命を無駄にしていることなんだよ」「お互い様になれないのなら、私はあなたとは暮らせないよ。それで別居や離婚することで、私に新たなストレスを作るようなことをあなたはしたいの?」と伝えると、やっと私が怒っている理由を理解してくれたようです。

彼は家事はひと通りできます。それはとてもありがたいことです。自立しているレベルに達することが大変な発達障害の人も多いのですから、ある意味私の要求はとてもレベルの高いものなのかもしれません。

でもこれから生活を続けるためには「お互い様」とそれこそお互いが納得できるようにする必要があります。いかにこちらの負担感を減らしながらその関係を作っていくかは大きな課題になりそうです。

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